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師団長と妄想日記
第11章 師団長と酔っ払い2
簡単な朝ごはんを作り
ナイルと共に席につく。
テレビの音だけが流れる。
「リオ。
何かあったか?」
「え?」
何かあったかと言われれば、
私にしたら昨日のことが何かだが…
多分ナイルが言っているのはそういう意味ではない。
「何もないよ。」
「ならいいけど。」
あまり納得のいっていない表情でナイルはそう呟いた。
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