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師団長と妄想日記

第11章 師団長と酔っ払い2



咄嗟にナイルに背を向け、
自分のお尻から太腿にかけて触れてみる。

もちろん下着と肌の質感しか確認できない。


昨日ナイルとヤったっけ…?
記憶はないけど…

自分の感覚や、
服装からしてそれはないと確信した。

ということは、
ちゃんと自分に残る記憶が全ての記憶だということだ。


シラフの自分では
考えられない甘え様を思い出して
死にたくなった。


どんな顔をして
ナイルと話せばいいのか。

よりによって今日は休日。
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