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師団長と妄想日記

第11章 師団長と酔っ払い2



ふと隣に人肌を感じ、
今にも固く閉じそうな瞼を無理やり開く。


そして、見慣れたナイルの頬を
そっと撫でた。



あー…昨日……


昨日………




昨日………?




…………やってしまった。



いっそ記憶が飛んでくれていた方が幸せだった。


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