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師団長と妄想日記

第10章 師団長と酔っ払い


「ナイル。」

「ん?」


もう寝たものだと思っていたら、
腕の中から声が聞こえた。


「やっぱこれ脱ぎたい…」


そう言うと、
布団の中でゴソゴソと何かをしている。

腰を浮かしたり
足の動きから察するに…


「おい、リオ…
ちょっと待て…」


ナイルが何かを言いかけた時にはもう遅く、
リオがベッドの下へ
先ほどまで履いていたショートパンツを落とした。


そして、
満足した顔で再び眠りについた。
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