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師団長と妄想日記

第10章 師団長と酔っ払い



「服は着替えなくていいのか?」

「んーもういい…寝たい。」


力尽きたかのように
ナイルの上に倒れこむ。


まぁ今日はTシャツに
ショートパンツという格好なため
そのまま寝れないこともない。


メイクを落としたことで
少し幼くなった顔が
眠気と必死に戦っている。

そんな様子を見て、
自然と自分の頬が緩むのがわかった。


「ほら、ベッド行くぞ。」


言葉ではそう言ったものの、
結局はナイルがリオを抱きかかえてベッドへと運んだ。
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