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師団長と妄想日記

第8章 師団長と疑い



「いや、入ってくる。
臭くて寝たくねぇんだろ?」

「…一緒に寝たいの?」

「…そうだよ。」


照れた顔を隠すように、
お風呂場へ向かう。

そんな姿を見て、
また私の口元が緩む。


「ぬるめのお湯にしとくんだよー。」

「わかってるよ。」


ナイルをお風呂場へ見送り、
先にベッドへ向かった。

意地悪しすぎたから、
少し甘やかしてあげようかな、なんて考えながら寝転がる。




んーでも…
ナイルが戻ってくるまで意識が保てるか自信がなくなってきた。


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