• テキストサイズ

師団長と妄想日記

第6章 師団長とアイス 1




「ガリガリ君4つも買えるじゃねぇか。」

「ガリガリ君4回より
ハーゲンダッツ1回を
死ぬ程味わうからいいの!」

「いや、俺はガリガリ君1回だぞ?」

「美味しいでしょ?」

「まぁそれは否定できねぇが。」


扇風機の風を相変わらず受けているため、
ガリガリ君の溶けるスピードが早くて大変そう。

ナイルは上から下から、
垂れるのを防止するように忙しく食べている。


「ガリガリ君一口ちょーだい」

「ん。」


ナイルはかじりやすいように
ガリガリ君を差し出してくれた。

その状態で、
一口ガリっともらった。

/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp