• テキストサイズ

師団長と妄想日記

第6章 師団長とアイス 1




「…俺もハーゲンダッツが良かった。」


ナイルは一足先にガリガリ君を
ガリガリし始めていたが、
一瞬動きを止め、
羨ましそうにボソッと呟いた。


「だってハーゲンダッツ高いんだもん。」

「これいくら?」


これ、と言って、
ガリガリ君を少し突き出してくる。


「60円。」

「そっちは?」

「いくらだっけ?230円くらい?」


食べたい!って思って買ったから
あんま値段気にしてなかったや。

/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp