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師団長と妄想日記
第3章 師団長と志○動物園
その結果、
気付いたらプレーリードッグは
終わっていた。
「よいしょっと。喉乾いたー
ナイルも飲む?」
番組が終わったのを
確認して、
私は立ち上がる。
「…おい。」
「ん?」
「ほとんど見れなかっただろうが。」
「うん、そうだろうね!」
今回は、怒るというより
落ち込んでいる。
どれだけプレーリードッグ好きなんだ。
「いや、もういい。何でもねぇ…」
ナイルは
右手で顔を覆い、
大きく溜め息を吐いた。
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