第3章 師団長と志○動物園
ってことで
懲りずに次の作戦。
もう飽きてきた?
私はまだまだ足りてない。
ナイルの髭を
じょりじょりと撫でる。
触った瞬間、
警戒心からか
ビクッとされたものの、
今回は大丈夫と踏んだのか
されるがままになってくれた。
そして
今度はもみあげに手を移動させる。
髭とはまた違うじょりじょり感。
髭よりまだ柔らかい感じというかなんというか。
感触が
面白いのは髭。
気持ちいいのはもみあげ。
という持論。
まぁそれは置いといて、
その流れで耳を塞いでやった。
大した効果もなく
すぐ剥がされたけど。
多分音もずっと聞こえてただろうし。
その後も、
ナイルの至る所を
つねったりなんだり、
ホントに意味のないちょっかいを
出し続けてみた。