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色んな意味で特殊なあの子

第1章 15歳の誕生日


夏海SIDE

「いただきます。」

お母さんからもらった朝食を一口食
べてから、気になってた事をそのま
ま聞いた。

「それで、何で休んだの?私」

「…色々話があったからだ。…聞い
てくれるか?」

「うん。休んじゃったしね。」

「最後まで聞いても俺らの事嫌いに
ならないか?」

「……内容によってかな。」

「分かった。母さん、何処から話せ
ばいいと思うか?」

「夏海自身の事からじゃないかしら
。」

「おう。」
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