第1章 真夏の大集合-in 赤司の別荘-
次にきたのは黄瀬君のゾーン。
しかし、ここには紫原君もいます。
デカい男2人がお互いの邪魔をしながらプリンを取ろうとします。
だけど、そんな集中力が散漫な状態で取れるほど、プリンは甘くありません。
いや、プリンは甘いんですけどね?←
「俺のプリン~…」
「紫原っちが邪魔するからっスよ!」
最後にきたのは赤司君のゾーン。
普段から湯豆腐を食べているだけあり、難なくプリンを取ってみせました。
「、あげるよ」
「え、いいの?」
「僕は甘い物は好かないからね。はプリン好きだろう?」
「うん好き!ありがとう!」
嬉しそうにプリンを食べるさんを、これまた嬉しそうに眺める赤司君。
プリンだけでなくさんも取られた他の皆さんは面白くありません。
それからプリン、ゼリー、シュークリーム、羊羹と色々なものを流しました。
そして、それらを取る度に赤司君がさんにあげるものだから、皆さんの顔が不満を示しています。