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BF(ヤンデレ)

第3章 楽しいことしよう


「ダメ。もうちょっと我慢して」

彼がちょっと悪戯っぽく微笑んで言う。

「やん…」

彼は私の脚を大きくひろげる。

そしてそこに熱く柔らかい舌を這わせる。

「あっ…あっ…やん…あっ…」

身体中に熱い舌の感覚が響いて…すごく…すごく気持ちよくて…気持ちよすぎ…。

「あっ…あっ…きもち…よすぎ…」

私の身体が小さく震える。

「やだ…いっちゃいそう…」

「じゃあ…いれるね」

そう言って彼は身体を起こしコンドームをつける。

それを待ってる時間はいつも気まずいようなドキドキするような…すぐそばにあるのにすごく待ち遠しい…。

彼のものが私の割れ目にあたる。

「あっ…」

ぎゅうーとゆっくり私の中に入っていく。

「あっ…あん…あん…」

私の腰が勝手に動きだす。

彼が私の下半身をぐっと抑える。

「ダメ。まだいかないで」

「…うん」

私は彼の顔を見上げる。

そんな私に彼が尋ねる。

「僕のことが好き?」

「うん」

「ふふ…何度聞いても嬉しいな」

彼の言葉に私も嬉しくなる。

「僕も好きだよ。ゆめちゃん…」

彼の唇が私の唇を塞ぐ。

今日もう何回もキスした。

でももっと何回も何回もしたい。

繋がったままディープキスするのがすごくすごく大好き。
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