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ようこそ!帝光高校へ![黒子のバスケ]
第4章 本当の自分
…………………………
暫しの沈黙が二人を襲った。
(……なんでわかった……?)
の頭にはそれしかなかった。
「……【なんでわかったか】……か?」
「!!」
またしても図星を差された。
「……何故、本当の事を話そうとしないんだ……?」
「っ……!」
赤司の顔が真正面にあるため、目を逸らすと怪しまれる。
「……」
はただ真っ直ぐ、赤司の目を見つめる事しかできなかった。
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