第9章 夜の楽しみ
さつきと別れて部屋に戻ったけど
寝れなくてへやを出て外をぶらぶら歩いていたら・・・・。
後ろからいきなり、
黒「桜!! こんな時間にどうしたんですか?」
って、走ってきた。
テツに会えるとは思ってなかったから・・。
すごいうれしいです!!////
『少し寝れなくて。 少し散歩してるんです』ニコッ
黒「そうなんですか?
それなら、僕も行きますよ」ニコッ
『え? テツは寝てなきゃ!』
黒「僕も一緒でねれないんですよ」ニコッ
『そうなんだ!』
黒「はい、 行きましょう」
って、手を出してくる
恥ずかしいけど、今だけはいいよね?
2人だけだから・・・。
そう思いそっと手を握る・・・。
『テツは優しいね』ニコッ
黒「そうですか?
僕は桜の方が優しいと思いますよ?」
『えー そうかな?』
黒「そうです」ニコッ
私スゴイ緊張してる////
心臓バクバクだよー////
『テツは、優しすぎて勘違いしちゃうよ』
なんて、テツには聞こえないと思われる声で言ってみる・・・。
あなたがやさしいのは幼馴染みだから
それでも、あなたの傍にいたいよ・・・。
だめかな?