第7章 愛は嵐[R18]
「あ……っ貴女…‼︎」
銀さんは私の乳房に顔を埋めて下半身を扱かれる快感に悶えていた。
硬くなった胸の先端を舐める舌と、彼の漏らす吐息。その両方に愛撫されて私の秘部は最高潮に疼いている。
「や、べェ…手でされただけでイキそう……っ」
目に涙まで溜めてこちらを見上げる銀さん。女顔負けの色気に私はますます濡れていく。
自分でも分かるくらいに下着の中はビショビショだ。
『…出す?』
そっとそんな事を問えば、銀さんは偉く可愛らしい仕草で首を横に振る。
「やだ。お前の中でイキたい」
私は薄い笑みを口元に浮かべて自らの下着に手を掛けた。
足先も巧みに使って脱ぎ捨てれば、既に蜜で溢れかえっている秘部にヒヤリと空気が触れる。
『来て』
自分の人差し指と中指で肉襞を広げて銀さんのモノを誘う。
もう我慢出来ない。
早く貴方を頂戴。
欲に濡れた私を見た銀さんは一瞬目を見開いて、ニヤリと笑った。