• テキストサイズ

[銀魂]愛は嵐[R18]

第7章 愛は嵐[R18]


『あァ…っん、ぁ…っ!』

「……っ貴女」

熱く滾った陰茎が抜き差しされる度に響く淫猥な水音。それから、時々銀さんが漏らす甘い声。

双方が絶妙に絡み合って私の耳を犯す。

銀さんは腰を動かすスピードを微妙に変えながら、陰茎に絡み付く快楽を味わっているようだった。

『…っふ、ぁあ…っ銀、さん…!』

徐々に高ぶっていく興奮。
ありったけの力を両腕に込めて私は銀さんの頭を抱き締める。

フワフワと波打つ銀髪を強めに掴むと、銀さんの一物が小さく脈打ったのを感じた。

「銀さん…じゃ、ねェだろ」

『…え?』

「銀時って呼べ…っ」

そう言うや否や一層激しく腰を打ち付け出す銀さん。乱れたその息遣いから彼の限界が近付いているのが分かる。

「言えよ…っほら…‼︎」

『んっ…ぎ、んとき…っ』

「もっと」

『……っ銀時…!』

「もっとだ…!俺の目ェ見ろ、俺だけを見て…っ俺を…‼︎」

愛してくれ。

心の底から絞り出すようにして言った銀さんは、私の中にその愛の全てを吐き出した。
/ 188ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp