第6章 まさかの桂無双[R18]
Break Time:沖田×銀時×会話文
「はい旦那、あーんしてくだせェ」
「…あーん」
「美味しいですかィ?」
「んー…そだね」
「旦那」
「……あァ?」
「そんなに気になるなら助けに行ったら如何ですかィ」
「別に…気になってねェよ」
「つーか喧嘩のキッカケが目玉焼きだなんて大人として恥ずかしくないんですかィ?あはは、俺だったら耐えられない」
「……お前なァ」
「俺はどっちだって良いんでさァ。むしろあの女が帰って来ない方がいい。そうすればずっと旦那を独り占めできやすしね」
「総悟…お前いつからガチガチのホモになりやがった」
「旦那がそうさせたんでしょ、つーか今総悟って呼んだ?呼んだよね?初めてまともに呼んでくれたよね?」
「嬉しかった?」
「はい!」
「じゃあ喜びついでにジャンプ買って来い。俺ちょっと用事思い出したから、何時迄もお前だけの銀さんじゃいられないから」
「…ったく世話が焼ける御人だぜィ」
「何か言ったか?」
「いえ別に…お幸せにって言ったんでさァ」
「総一郎って意外と良い奴だね」
「……総悟です旦那」