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[銀魂]愛は嵐[R18]
第10章 最期に贈る言葉
「ゴリラ!ゴリラ!サティスファクショーン!」
珍宝は叫ぶ。
変わり果ててはいるがかつての腐れ縁に助けを求める為に。
誰でもいい。
とにかく源外の処刑を阻止してくれ……‼︎
そんな珍宝の想いが通じたのか、ゴリラは口に筆を咥えて何かを書き始めた。
珍宝は固唾を飲んでそれを見つめる。
【ムラムラします】
使い古されたネタにすかさずツッコミを入れたのは他の誰でもなく。
四人目の罪人、貴女貴女であった。
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