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[銀魂]愛は嵐[R18]

第10章 最期に贈る言葉


『ったく源外の爺さんめ……無駄に手先が器用なんだから…っ』

貴女は近藤の腕に取り付けられたバズーカを除去しようと奮闘していた。

しかし、これが中々外れない。

「痛だだだ!抜けちゃう、大事な所を貴女ちゃんに抜かれちゃうゥゥ‼︎」

『ただの腕でしょうが!変な言い方すんなや‼︎』

その時だった。

ギャーギャー喚いたことによって、近藤が咥えていた煙管が落下したのだ。

「……火ィ!」

『ひ?』

「火種がバズーカに引火するゥゥゥ‼︎」

『火ィィィ⁉︎』

ちゅどー……っん!!!

「ぎゃあああ!」

『何でこうなるのォォォ‼︎』

この後、カーネルライガー晋助ゴリラと貴女が逮捕されたのは言うまでもない。
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