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[銀魂]愛は嵐[R18]

第9章 貴方と夢の国[R18]


「お前、今失礼な事考えてるだろ」

『何で分かったの』

「………」

他愛ない会話を交わしながら外に出ると、いつものスクーターではなく電車に乗る為に大路を歩く。

他人から見れば何の変哲もない日常。
だけど、私にとってはそれが本当に特別で。

お洒落着に身を包んだ彼を見ているとなんだか心が熱くなった。

『馬子にも衣装だね』

「だから失礼だっつんだよ」

『じゃあ豚に真珠』

「………」
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