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[銀魂]愛は嵐[R18]

第8章 宇宙を駆ける兎[R18]


「俺、眠くなっちゃった」

『え?』

思わず素っ頓狂な声が漏れる。
しかし、少年からの返答はない。

相も変わらず不気味な笑みを浮かべて小首を傾げている。

私には少年が言わんとしている事が理解出来なかった。

「あれっ……おかしいなァ」

突然、声のトーンをひとつ上げると少年は爽やかな笑い声を響かせている。

「女を誘いたい時はそう言えって教わったんだけど、上手く伝わらなかったネ」
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