第3章 *ひみつのくすり*
「エレン」
「ん、どーしたミカサ」
「喉乾かない?コーヒーでもいれようか?」
「あーそうだな!頼む」
ーカチャン…カチャ…サーーーー…
ハンジ(あ!コーヒーに混ぜた!)
(本当にやる気だ…)
「はい、どうぞ」
「おーサンキュー」
ズズズ…
(飲んだ!)
「………」
「エレン…?」
「ん?」
「なにか、おかしくない?」
「は?別におかしくないけど」
「…そう」
………バタン
ハンジ(ん?ミカサが出て行った…)
「ねぇ、どういうこと?」
ハンジ&「うわぁぁぁぁぁぁぁ‼‼」
(い、いつの間に後ろに…⁉)
「ねぇ、効果ないみたいだけど」
「ははは…ま、まだ体に入り込むのに時間がいるんじゃないかな⁉」
「そう…」
スタスタスタスタ…
「ミカサ…本気だ…‼」
「んー効果があらわれるまで時間かかりそうだね〜。私は仕事の時間だから行かないと!
ちゃんあとはよろしく〜♪」
「え、ちょ、待って!ハンジさぁーん!」
(逃げた…!)