第3章 *ひみつのくすり*
数日後ー
「ちゃん!大変だー!」
「な、なんですかハンジさん!?」
「私は…とんでもないものを作ってしまったよ!」
「え⁉なんですか⁉」
「…惚れ薬」
「え?」
「惚れ薬ができちゃったよー!さぁ、これをリヴァイに飲ませるんだ。そうすればリヴァイはちゃんにメロメロ〜ずきゅん♪だよ」
「…本当ですか?」
「うん本当だよ…って、ええ⁉ミカサくん⁈」
「その話は本当ですか?」
「う、うん。飲まされた相手は飲ませた人に惚れちゃうんだ…」
(まだ実験してないけど)
「私にください」
「ミカサ!危ないよーハンジさんの作ったものなんて!」
「へぇー!せっかくちゃんのために作ったのに…
じゃあこれはミカサくんにあげちゃう♪」
「ありがとうございます」
タッタッタッタッ…
「行っちゃった…」
「よし、ちゃん。効果を見にいくよ!」
「え、あ、はい!」