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COLORS☆黒子のバスケ

第6章 地獄の合宿。


るり(私はあくまでもお手伝い!マネージャーじゃない!気にするなぁー…。)
私はそう言い聞かせて、合宿の『お手伝い』に戻った。

また、昨日と一緒のメニューで砂浜での練習だった。

日向「おい、皆、カントクがスキップしてるぞ!気をつけろ!」

るり「??」

その意味は後々わかる事になるのだった。

リコ「今日からの体育館練習は予定変更で秀徳高校と合同練習よ!」

全員「えぇ!?まじで!?」

木吉「正直賭けだな…。」

るり(誠凛にメリットが…あまりない…。)

そうして、誠凛と秀徳の合同練習がはじまった。

るり(うぅ…。緑間くんも出てる…。なんか怖いなぁ。)

私は、少し緑間くんが苦手だった。
いつも突き放すような態度で、
正直嫌われてるような気さえしていた。

るり(うぅ、また目が合った…。絶対睨まれてる…。うぅ。体育館から出て行きたい…。)

るり(あれ?そういえば、火神くんが居ない?)

るり「あ、リコ先輩!ちょっとトイレ行ってきます!」

リコ「え?あぁ、いってらっしゃい!」

そう言って、私は体育館から出た。



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