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COLORS☆黒子のバスケ
第42章 僕達のバスケです。
桃井「…勝ってね。」
るり「うん!」
私とさつきちゃんは指きりげんまんをして別れた。
さつきちゃんのくれたデータに目を落とす。
赤司くんのデータ、無冠の五将たちのデータ。
るり(…ん?誰これ…聞いた事ない名前…。能力も…凡人程度…?でも…どっかで見たような顔…。まぁ、いいか。)
別のデータに目を通す。
るり(とりあえず監督とも一緒に見よう。)
私は再び足早に控え室へ戻った。
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