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COLORS☆黒子のバスケ

第5章 始動。


真夏の炎天下。
足場の悪い砂浜。
弾まないボール。

皆の体力と集中力はどんどん蝕まれていた。

るり(…砂浜で練習。きついだけで本当に効果あるのかな…。)

リコ「はい!おつかれ!夕方からは体育館で練習よ!」

全員「おおぅ。」

るり(うわぁ…まだするんだ。結構皆ヘトヘトなのに…。結構ハードなんだなぁ)

そして、体育館での練習ははじまった。

「おぉ!動きやす!」

「いまならいつもの倍速で動ける気がする!」

皆は体育館での動きやすさを実感していた。

同時に、もうトレーニングの効果が出たかのように言っていた。

るり(一日で筋力アップするはずがない…勘違い?)

しかし、見ていると確実に皆、動きがよくなっている感じがした。

るり(普段の練習見てないからわからないけど…以前の試合よりずっと動きがいい…。このトレーニング思った以上に考えられてる…。あの監督一体…。)

そして、夕方の練習が終わり、
私はリコ先輩と夜ご飯を作り、
ご飯を食べた後、お風呂に入り、のんびーりしていた。

皆、それぞれ、ストレッチしたり、自主練習に出かけたりしていた。

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