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COLORS☆黒子のバスケ

第34章 本音。


黄瀬「何スか、その体たらくは。」

るり「…あ。」

黄瀬くんだった。

遠くてはっきりは聞こえないが、
何やら火神くんに言っているようだった。

でも、何やらそれによって
火神くんはふっきれたようだった。

るり「TO取りましょうか。」

私は小金井先輩達と相談して
TO(タイムアウト)を取った。

リコ先輩から聞かされていた作戦を全員に話し、
再び試合は再開した。

しばらくすると
"奇跡"が起こった。

火神くんが
ゾーンに入ったのだ。

そこからはすごかった。
どんどんと試合が展開されていく。

胸がドキドキ高鳴って
ワクワクした。

この試合…
勝てる。

そう確信できた。

私は精一杯応援した。

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