• テキストサイズ

COLORS☆黒子のバスケ

第33章 ドキっ!キセキだらけの水泳大会!?


赤司「それじゃ、皆武器は持ったかい?はじめるよ。よーい…」

水鉄砲がくじ引きによってランダムに渡された、
全員が各々の水鉄砲を眺めていると赤司くんが掛け声を掛けはじめた。

黄瀬「ちょ、ちょっと待つっス!!!!!」
黄瀬くんは急いで赤司くんの前に立ちはだかった。

赤司「ん?なんだ涼太?」
黄瀬「なんだじゃないっス!おかしいっス!!!!!」

赤司「何がだ。」

黄瀬「何で俺のだけ…象さんのじょうろなんスか!!!!」
黄瀬くんは黄色い象さんのじょうろを振り回して怒っていた。

黒子「安心して下さい。黄瀬くん。見てください僕の武器。」
黒子くんはいつの間にか黄瀬くんの後ろに立っていた。

黄瀬「うわぁ!?黒子っち!?ん?…なんスかそれ…?」

黒子くんはなにやら赤と白の丸いボールのようなものを持っていた。

黒子「モンスターボールです。中に何が入ってるかは不明です。でも、僕はこのポケモンでポケモンマスターになってきます。」

黒子くんは最高のドヤ顔をしていた。

全員「「モンスターボール!!??」」

思わず全員がポカーンとなった。

赤司「あぁ、ちなみにそれの中身、コイキングだから。」
赤司くんは無表情で言い放った。

黒子「なん…だと…!?」
黒子くんはなんだか青ざめていた。

今吉「安心しーや。薄い少年。ワテの武器はコーラや。」
今吉さんはニコニコ笑いながらそう言った。

笠松「コーラ!?…コーラって何に使うんだよ。飲むのか?」
いつの間にか起き上がった笠松さんは不思議そうな顔をしていた。

今吉「さぁなぁ?まぁ、ココの使い方次第やなぁ。」
今吉さんは頭をトントンと指で叩きながらニヤニヤと笑っていた…。

なんだか怖かった。









/ 516ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp