第32章 ヤキモチ…?
それからさつきちゃんは私にいろいろ教えてくれた。
データの取り方、
成長の予測の仕方など、とってもためになった。
私は必死で覚え込んだ。
桃井「えっと…あとは、ここでは教えられないので私の家に行きましょう!」
るり「うん、さつきちゃんの家久々だなぁ♪」
私達はカフェを出て、
さつきちゃんの家に向かった。
そうして到着して、
久々に入ったさつきちゃんの部屋は相変わらずだった。
桃井「さてと、じゃ、るりちゃん、ベットに寝転がってください。」
るり「へ?あ…うん。」
私は言われるまま寝転がった。
すると、さつきちゃんもベットに乗った。
るり「…ん?何するの?」
桃井「と・く・べ・つレッスンですよ?」
そう言ってさつきちゃんは私の靴下を脱がせた。
るり「ちょ、へぇ!?」
桃井「大丈夫。安心してください。ふふふ。」
さつきちゃんは何やら怪し気に笑っていた。
私はなんだか、青ざめた。
るり「えぇぇぇぇ!?」