• テキストサイズ

COLORS☆黒子のバスケ

第32章 ヤキモチ…?


ファーストキスまで奪っといて…
結局さつきちゃんとデートなんじゃん…。

"好き"とか"付き合って"とか
ただのからかいだったのかなぁ…。

なんか、一人で悩んでた私がすごい恥ずかしいよ…。

それに何だかさっきから胸が苦しい。

昨日火神くんがアレックスさんとキスしてた時も
なんだか胸が苦しかった。

これがヤキモチってやつなのかなぁ。

でも、結局私は二人のなんでもないし…
私が何か言うのはおかしいし…

あー!!
もうっ!

軽々しく好きとか
そういうの言わないでほしい!
勘違いしちゃうじゃん…。

…はぁ。

もう忘れよ。

私は切り替えて、昨日からの事を忘れるようにした。

そうして、私たちは、
敵チームの試合の偵察に向かった。

相変わらず、キセキの世代のみんなの試合はすごかった。

次の対戦相手のデータのおさらいする事になったが、
そんな時、私の携帯がなった。

さつきちゃんからだった。

るり「すいません、先輩。ちょっと今日はずしていいですか?」

リコ「へ?」

るり「桐皇の桃井さんに会ってきます。」

私がそういうとリコ先輩は少し複雑そうな顔をしたが、
いく事を許可してくれた。

私はさつきちゃんの所へ向かった。


/ 516ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp