第32章 ヤキモチ…?
アレックス「揉んだらでかくなるらしいぞ!ほら!試してやるよ!」
アレックスは神谷の服の中に手を入れた。
るり「うひゃ!?ちょ!やめて!!か、かがみくん!たすけてぇ!」
火神「あ?お前らさっきからうるせぇな…あ////」
俺は呆れながら二人の方を見た。
乱れる神谷の衣服、涙目に紅潮した頬、荒い息遣い、
そして、『たすけてぇ』と言うその甘い声。
思わず硬直した。
アレックス「ん~?どうしたぁ?タイガァ。鼻の下のびてんぞぉー!まざりたいのかぁ?」
アレックスはニヤニヤしながら聞いてきた。
火神「…っば!!!!!お前らは朝から何やってんだぁぁぁ!!!!」
~集合場所~
火神「てな事が朝からずっとで…はぁ…。」
日向「おい…火神。」
火神「あ?」
黒子「さり気に自慢するのやめてください。このリア充めっ。」
火神「っへ!?」
日向「うらやましすぎんだろ!?お前はエロゲの主人公か!?」(ゴゴゴゴゴゴ)
ふと、男の子達の方を見ると
何故か火神くんがフルボッコにされていた。
なぜだろう…?
ふと、携帯が振動した。
るり「あ。」
さつきちゃんからの電話だった。
私はすぐに電話に出た。