第32章 ヤキモチ…?
朝日が差し込む。
るり「ん~…」
私は眠たい目を開けきれずにもがいていた。
"ポフ"
何やら柔らかくぷにぷにしたものが私の顔に触れる。
…なんだか甘酸っぱくて良い匂いだし、
超肌触りいい…しかも柔らかい…
むふふ。なんだこれぇー。
私は目を開けた。
るり「うっひゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?????」
"ガチャ"
凄い勢いでドアが開き、
火神くんが入ってきた。
火神「うわぁ!!!??なんだぁ!?どうした!?…あ。」
アレックス「んだよ。朝からうっせぇなぁー。お、タイガおはよ!」
私が寝ていたベットには何故か
全裸のアレックスさんが一緒に入っていた。
私は放心状態になっていた。
火神「おはよ!じゃねぇよ!おい、神谷!大丈夫か!?」
火神くんに呼びかけられ、私ははっと我に返った。
るり「…うぉぉぉぉ!負けたぁ!神様は不公平だぁぁぁ!」
私は泣いた。
だって、明らかに私と同じものがついているはずなのに
全然違うものが
アレックスさんにはついているんだもん。
女として悔しかった…。
火神「…はぁ!?」
アレックス「あ?どうしたるり?何か悩みがあるのか?おぉー、よしよし。」
アレックスさんはそう言って私をまた抱きしめた。
眼前に巨大な生乳。
るり「ひやぁぁぁぁぁ!!!!!」
私は再び叫んだ。