第32章 ヤキモチ…?
火神「あ?お前が寝ちまったから帰ったよ。」
るり「あ、そっか。ごめん。私も帰るね。」
私は急いで荷物を持った。
火神「ばか!もう夜中だから今日は泊まって行けよ!」
そう言われ時計を見ると
午前2時をまわっていた。
るり「うわぁ!?こんな時間か…ごめん。」
火神「あー、いいって…。それに今日はアレックスもいるし…お前も安心だろ///」
るり「へ?安心…?」
火神「ほ、ほら、男の部屋に泊まるとか…あぶねぇだろ…///」
アレックス「実際危なかったもんな!」
アレックスさんはさっき同様ニヤニヤと笑いながらドアの隙間からこちらを見ていた。
火神「っば!お前は黙ってろ!!///」
るり「…?えっと、ありがとう。じゃぁお言葉に甘えるね。」
私は火神くんの部屋に泊まることにした。
火神くんは床で、アレックスさんは布団で、
私はベットで寝ることになった。
すごく申し訳なかった。