第32章 ヤキモチ…?
そのドリンクを一口飲むと
ちょっとフルーティーなハチミツレモンな味で
美味しかった。
るり「あ!リコ先輩コレおいしいです!」
声がいつもどおりにでた。
全員「おぉ!声が戻ってる!!!」
アレックス「ほぉ!声も可愛い!!たまらん!ちゅー!!!!」
私は再びアレックスさんに押し倒されて唇を奪われた。
るり「…ちょ…ん…あ…やめて…」
全員(うぉぉぉぉ!監督GJ!!!!)
リコ((≧∇≦)bッグ!!!)
アレックスさんから開放されて周りを見ると
全員がなにやらニヤニヤしていた。
しばらくすると、
何やら頭がふらふらしてきた…
あれ?もしかしてこのドリンク…
遅れてまわってくる毒…その2!?
るり「うへぇー…」
私は床に倒れこんだ。
日向「おい、神谷!?」
木吉「ボブさん!?」
黒子「監督、他に何を入れたんですか?」
リコ「ん?ちょっと漢方薬とビタミン剤を…」
降旗「っへ!!??」
アレックス「気絶した姿も可愛い!ちゅー!!!」
火神「っば!やめろ!」
ここまで聞こえて、
私の意識は完全にとんだ。