第32章 ヤキモチ…?
でも相変わらずみんなの会話は頭に入らず、
一人でボーっとしていた。
暫くするとものすごい腹痛に襲われ、
私は意識を失った。
…たべすぎ…た…?
木吉「お、おい!ボブさん!?ボ…うぅ…」
最後に聞こえたのは木吉先輩の声だった。
しばらくして、目を覚ますと、
半分の人が倒れており、半分の人が起きていた。
"キュッキュ"
『これは一体…?』
私は起きている人に見せた。
火神「監督の料理の副作用だ…。」
私は驚愕した。
まさか、後から毒が回るタイプだったとは…。
しばらくすると、全員が起きた。
そんなわけで遅くなってしまうので
私たちは帰ることにした。
小金井「火神~、トイレかしてー?」
火神「出て右っス。」
しばらくすると
小金井先輩が叫びながら戻ってきた。
奥から誰かが歩いてきた。