第31章 誠凛VS桐皇
そこからはもう
叫び続けた。
頭が真っ白になるぐらいまで
応援し続けた。
結果、
誠凛は
桐皇に
勝ったのだ。
るり「り、リコ先輩!!!!勝ちました!勝ちました!」
私は泣きながらリコ先輩に抱きついた。
リコ「うん。うん。」
リコ先輩も泣いていた。
選手たちが戻ってきた。
私は火神くんと黒子くんを抱きしめた。
るり「お疲れー!!!!ありがとう!!!皆すごかった!!!」
黒子「神谷さん…」
火神「あー、暑苦しいよ。お前。…けどありがとな。すっげぇ、お前の応援励みになった。」
二人とも笑ってくれた。
控え室に戻り、
私はすぐに携帯を持った。
そしてすぐにメールを送った。
宛先:さつきちゃん
件名:お疲れ様。
本文:
今日はお疲れ様です。
実はお願いがあるので、
暇な時電話ください。
=END=
私はもっと皆のために
何かをしたい。
だから、私はさつきちゃんに
連絡をした。