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COLORS☆黒子のバスケ

第31章 誠凛VS桐皇


第4Qに入り、
誠凛は3点差においついた。

が、異変は起きた。

背筋がぞっとした。

るり「…青峰くん…。」

青峰くんが"ゾーン"に入った。
正真正銘100%の力を発揮する青峰くん。

見たことのないスピードで
見たことのないテクニックで

圧倒的な力を見せ付ける。

でも、皆諦めなかった。
私も皆を信じて

精一杯の声援を送り続けた。

もう声が出なくなるんじゃないかってぐらい
大声で応援した。

TO(タイムアウト)を取った。
作戦会議にて、火神くんは青峰くんと1対1で戦いたいと言った。

皆頷いた。
うちのエースだから。
信頼しているから。

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