• テキストサイズ

COLORS☆黒子のバスケ

第31章 誠凛VS桐皇


いつもより思いつめた表情の木吉先輩。
あぁ。また無理しようとしてるな。
私はすぐにわかった。

日向「思いつめすぎだ。ダァホ!」

木吉「!」

日向「悪い癖だ。もっとオレらを信用しろ。お前の創ったチームだろ。」

そのやり取りに
思わず胸がぐっとなった。

日向「このチームは強い。」

アナウンスが第4Q開始を知らせる。
選手たちがコートへ入っていく。

るり「がんばってください!応援してます!信じてますから!」

私がそういうと、
みんなこちらを見て笑ってくれた。

胸が熱くなった。

日向『勝つぞ!!!!!』

全員「おおぅ!!!!!」


そして最後の10分がはじまった。


/ 516ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp