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COLORS☆黒子のバスケ

第31章 誠凛VS桐皇


"TO(タイムアウト)終了です"

そのアナウンスと共に選手たちがコートへと戻る。

火神「ムダなわけねーだろバカ。みんな信じてるぜ。お前が必ず戻ってくるってな。今度はもう降りるのはなしだ。その間に俺があいつに教えといてやるよ…」




火神『無駄な努力なんざねぇってな』




…。

その言葉に救われたのはきっと
黒子くんだけじゃなく

私も救われたような気がした。


そこから火神くんは本領を発揮しはじめた。
私は一生懸命に声を出し、応援した。

応援しか出来ない自分がじれったいほどに
彼は成長していた。

が、青峰大輝に
火をつけてしまった。

青峰大輝は

本気になった。

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