第30章 賭け。

火神｢神谷！俺、お前のことが好きだ！だからお前の事ぜってぇ助けるから！ぜってぇ守るから！だから、俺について来い！｣

火神くんは真剣な顔でそう言った。

るり｢えぇぇ!!??｣

日向｢…火神、それ告白のつもりか？なんか…クサイぞ。｣
日向先輩は少し笑いをこらえていた。

周りのみんなも少し笑っていた。

火神｢なっ！うるせぇよ！…ですよ。///｣

黒子｢僕もいいですか？｣
黒子くんが立ち上がった。

小金井｢おぉ！？なんだこの展開！｣
小金井先輩は目をキラキラと輝かせた。

黒子｢神谷さん。僕も神谷さんが好きです。だから、絶対に負けません。…僕たちを信じててください。｣

るり｢…うん。ありがとう。｣

木吉｢俺もボブさんが好きだ。みーんなボブさんが好きだ。安心しろ。俺達が絶対にボブさんを助けるから。｣

るり｢はい。｣

リコ｢もうっ！みんな負けたら絶対許さないんだからねぇ！全裸告白なんだからねぇ！｣

全員｢えぇぇぇ！！？？｣


日向｢ま、そんなこんなでチームの士気も上がったところでいっちょやるかぁ！初戦は桐皇だ！リベンジすっぞ！！｣

全員｢オォォォォ！！！！｣


このチームのマネージャーになれてよかった。
私は心からそう思った。

初戦は青峰くんの居る桐皇。
絶対に負けられない。