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COLORS☆黒子のバスケ

第30章 賭け。


黄瀬「ま、るりっちを助ける方法は誠凛が勝つ事だけじゃないっスよ!俺がキャプテンに勝てば、るりっちは俺が助けるっス!」

黄瀬はニヤっと笑った。

緑間「ふんっ。神谷は俺が助けるのだよ。」

黒子「…神谷さんは赤司くんとの賭けの事をどう思っているのでしょうか…。」

黄瀬「え?そんなの嫌に決まってるでしょー。前、好きだったとは言え、無理矢理髪切られたんスよ?そんなの怖くてたまらないでしょ!」

緑間「え!神谷は赤司の事が好きだったのか!?」(ガーン)

黄瀬「えぇ!?それも気付かなかったんスか!?」

黒子「ちょっと、緑間くんは黙っててください。君が喋ると折角のシリアスな雰囲気がギャグになってしまいます。」

黄瀬「同意っスね。」

緑間「(・ω・`)」

黒子「とにかく、僕達は君たち全員に勝つつもりです。その後どうするかは神谷さん次第ですね。」

黄瀬「最後はるりっちが決めるんスね。負けないっス。キャプテンにも皆にも。」

火神「この戦い、負けられねぇな。じゃ!また試合で会おうぜ!行くぞ!黒子!降旗!」

黒子「はい。では、神谷さんが無事戻って着たら連絡入れます。」
黒子は頭を下げてその場を後にした。

降旗も二人の後ろをついて戻った。







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