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COLORS☆黒子のバスケ

第4章 すれ違い。


私は待ち合わせのハンバーガーショップへ向かった。

そこには既に二人が居た。

私はバニラシェイクを頼み、二人の所へ向かった。

るり「ごめん!待った?」

桃井「あ!るりちゃん!」

青峰「おせぇーよ、バーカ。何分待たせてんだよ。」

桃井「もう!青峰くん!まだ待ち合わせの時間前でしょ!」

青峰「俺を待たせるなんざ100年早ぇよ!」

るり「あぁ。青峰くん、いつも遅刻魔だもんね。」

青峰「っな!!うっせぇよ!」

るり「てか、二人とも練習いいの?」

青峰「あぁ?練習なんてしねぇーよ!」

桃井「私は偵察だから今日はお休み貰ったの!青峰くんはさぼりだよぉー」

るり「えー、ダメじゃん!」

青峰「うるせーよ。練習したら上手くなっちまうだろ」

青峰くんはなんだか少し寂しそうな顔をしてるように見えた。

るり「…そっかぁ。」

桃井「…。」

るり「そういえば、今日黒子くんに会ったんでしょ?」

桃井「そう!テツ君かっこよかったよぉ!るりちゃん同じクラスいいなぁ!」

るり「ははは、あんまり話さないけどねぇ。」

桃井「るりちゃん…」

るり「ん?何?」

さつきちゃんは何だか複雑そうな顔をした。


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