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COLORS☆黒子のバスケ

第28章 過去~帝光中学~


桃井「えーっと、じゃぁまずに我が部の絶対理念を教えますね。"勝つことが全て"です。」

るり「勝つことが…全て…」

なんだかものすごい違和感があった。
私の考え方と違うからだろうか…。

桃井「はい、覚えてて下さいね!じゃぁ、次に1軍のメンバーの紹介をしますね。」

そう言って桃井はなにやらびっしりと書き込まれたファイルを見せられた。

るり「うわぁ…すごいですねぇ。」

桃井「ふふふ!私のデータはすごいですよぉ!えっとぉ…じゃぁ、まず、きぃーちゃんからね!」

るり「はい。」

そうして、私は彼らについて桃井さんからいろいろ教えてもらった。
私はただただ必死にそれを頭にぶちこんだ。

桃井「はい!以上です!何かわからなかったらまた聞いてね!」

るり「はい!」

一通り、ここの事を教えてもらい私はふぅっと溜息をついた。

そこに赤司くんがやってきた。

赤司「ここの事は大体わかったか?」

るり「はい!」

赤司「よし、じゃぁ、早速だが君には涼太とテツヤの練習についてもらう。二人の事はきちんと覚えているか?」

るり「はい!大丈夫です!」

赤司「よし、じゃぁ、これが二人の練習メニューだ。行って来い。」

私は背中を押され、緊張しながら二人のもとへ向かった。



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