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COLORS☆黒子のバスケ

第22章 モデルの特権!?


開始早々予想も出来ない所から飛び出してくるゾンビに悪戦苦闘していた。

るり「わぁ!?ちょっと黄瀬くん!そっち行き過ぎちゃダメ!」

黄瀬「え?何で…うわぁ!?るりっち!なんかでけぇの出たっス!」

るり「あぁ!だから言ったじゃん!」

黄瀬「わぁ、こいつ強いっスよ!?」

るり「そいつ、足に5発ぐらい撃ち込んだらコケるからコケたら頭狙って」

黄瀬「な、なるほど…。」

こんな感じでじわじわとゲームは進んでいた。

黄瀬くんは意外とビビリなのか、
ゾンビが飛び出るたびに叫んでいた。

でも、やっぱり黄瀬くんはすごくて
あっと言う間にゲームに慣れたようで
高度なテクニックも使いこなすようになった。

何時間ゲームをしているだろうか…。

私はカーテンを開けてみた。

外はもう茜色に染まっていた。

るり「うわぁ!もう夕方だ!」

黄瀬「本当スね!楽しくて時間忘れてたっス!」

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