第22章 モデルの特権!?
オープニングムービーが終わると、
難易度選択の画面へと進んだ。
るり「…難易度どうしようかなぁ。」
画面には
アマチュア
ノーマル
ベテラン
の3つが表示されていた。
黄瀬「最初だし、ノーマルでいいんじゃないっスか?」
るり「そしたら、プロモードでないからなぁ。」
黄瀬「え!?なんスすか!?それ!?」
るり「ベテランやろう!私が黄瀬くんを守るから大丈夫だよ!きっと!」
そうして私は一番難しいモードを選んだ。
黄瀬「えぇ!?なんかるりっちカッコイイっスね!?」
画面はプレイキャラセレクトへと移行した。
…あれ?
なんか誰かに似たキャラが…?
黄瀬「ふふーん!気づきましたか!」
黄瀬くんは隣でドヤ顔をしていた。
るり「あぁ!!!これ黄瀬くん!?」
黄瀬「そうなんスよ!そのゲームの製作チームに俺のファンが居たらしくて、俺をモデルに作ってくれたらしいんス!」
るり「えぇ!いいなぁ!うらやましい!」
黄瀬「モデルの特権っス☆」
るり「じゃぁ、黄瀬くんは黄瀬くんを使いなよぉ、私は別のキャラ使うね!」
そんなこんなでキャラを選びゲームを開始させた。