第20章 バレンタインのキセキ!?後編
黄瀬「それは…つまりアレっスね!」
るり「…アレ?」
黄瀬「私を食べてって事っスね!もう!るりっち大胆!」
そう言って黄瀬くんは私に抱きついた。
るり「え!?いやいや、違うから!」
黄瀬「そーんな、照れなくていいっスよ!…なんなら今から食べちゃってもいいっスか?」
黄瀬くんは私の耳元でささやくようにいった。
るり「な、何言ってんの!?////」
『本当に何言ってるんですか。』
ふと背後からの突然の声に驚いた。
黄瀬「うわぁ!?黒子っち!脅かさないでくださいっス!」
黒子「別に脅かしてないですよ。ド変態妄想男の黄瀬くん。」
黄瀬「っな!違うっスよぉー!これは妄想ではなくリアルっス!」
そう言って黄瀬くんはドヤ顔をしてみせた。
黒子くんは何かを合図するようにうなずいた。
赤司「行けっ!敦!ひねり潰す攻撃だぁ!」
紫原「はーい。」
黄瀬「は!?ちょ!冗談っスよ!じょうだ…ふぎゃー!!」
黄瀬くんはひねり潰された。