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時の贈り物*[幽遊白書]*

第31章 師匠と弟子


あの乱童が、おばあちゃんの奥義を…

ぼたん「そこで、霊界探偵の出番ってわけさね!
とりあえず幽助には、月曜日学校で話しておくよ~」

「………学校?」

ぼたん「うん。いつも幽助に情報を伝えに行くときは、皿屋敷中学の制服を着て潜入してるんだよ~
探偵助手の鏡だね、我ながら」

………なんだかこのコが一番不思議だわ…。

ぼたん「というわけで、今回の仕事は潜入捜査。
乱童に幻海師範の奥義が渡らないようにするのが、霊界からの指令なんだよ。
それに、幻海師範の弟子になれば、ついでに幽助の修行にもなるしね」

「まぁ確かにそうだけど…でも幽助のことだし、なんかめんどくさがったりするんじゃない?」

ぼたん「あ…あるかも。どうしよう~」

「私にいい考えがあるわ」

ぼたん「なんだい?」

「それはね……」


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