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時の贈り物*[幽遊白書]*

第24章 愛情の形




その後オレたちは近くのスーパーで夕食を買い、時音が作ってくれた料理を食べる。

「久し振りに食べたな、時音の料理」

時音「お味の方は?」

「すごく美味しいよ。ありがとう、時音」

時音「うん////」

時音の料理も久し振りだけど、こんなにもしっかりとした料理を食べるのも久し振りだ…。

白ご飯、豚汁、ハンバーグ、ポテトサラダとキャベツサラダという、正に栄養バランスが取れているメニューだ。

時音は料理がかなり得意で、バランスが良い。
オレの身体のことを考えて、しっかりとしたものを作る。
気をきかせるのが上手く、面倒見の良い時音は本当にしっかりしている。

「こうしていると、夫婦みたいだね」

時音「なっ、なな何言い出すの!?急に!!////」

ワタワタと照れる彼女が可愛くて、ついイジめたくなる。

「時音がオレの嫁にきてくれれば安心だよ」

時音「しゅっ、秀一!!////」

「クス、時音可愛い」

時音「~~~~~~////」

オレがイジめる度に顔を赤くしながら縮こまる時音は本当に愛しくて仕方がない。

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