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天使と神様

第2章 日常の変化



「さっき、誰にも言っちゃいけないって言ってたけど、空が現れたとき、隣にもう一人いたよ?その人はどうするの?」

「えっと…そのお方には言ってもいいですよ」

「えっ!?いいの?」

神世界の"決まり"とかって、あんまり厳しくなさそうだな…と麗奈は思った。


その場にいたもう一人、幸輝のことを麗奈は心配していた。

何せ、狂ったように飛び出して行ってから全く連絡を取っていないのだ。


きちんと説明しなければ…

麗奈は今までの出来事を、頭の中で整理していた。

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